- 2024年最終プロテストで+1、14位タイの好成績で合格を果たす
- 身長160cm・58kgのしっかりした体格で、安定感あるプレーが持ち味
- 2025年はファイナルQT154位で、ステップ・アップ・ツアーを主戦場に活動予定
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プロフィール

ゴルフ一家に育ち、プロへの扉を開いた期待の新星
2006年3月29日生まれ、東京都杉並区出身の小俣柚葉プロ。2024年にプロテストに合格したJLPGA97期生の一人です。ゴルフ練習場を経営する一家に生まれ、幼少期からゴルフに親しんできたサラブレッドとして、今後の活躍が期待されます。
プロフィールと恵まれたゴルフ環境
現在19歳(2025年5月時点)、身長159-160cm、血液型A型。通信制の代々木高等学校を卒業。ゴルフを始めたのは5歳の時。実家は杉並区西荻窪でゴルフ練習場「西荻ゴルフセンター」を経営しており、物心つく頃にはクラブを握っていた。 この特異な環境は、練習施設(自宅には60ヤード打てる打席、バンカー、アプローチ練習場、パッティンググリーンがあった)への比類なきアクセスと、父・裕次朗氏による早期からの指導をもたらし、幼少期からゴルフが生活の一部となっていた。本格的にツアープロを目指したのは中学生の頃からです。
アマチュア時代の輝かしい実績
ジュニア、アマチュア時代から着実に実績を積み重ねてきました。2021年には全日本女子アマチュアゴルファーズ選手権で2位、栃木県女子オープンゴルフ選手権で優勝。2022年には東京都ジュニアゴルフ選手権で優勝、日本ジュニアゴルフ選手権(女子15歳~17歳の部)で4位タイに入るなど、全国レベルで活躍。地域レベルから全国レベルまで、様々な大会で安定して上位に食い込む成績は、彼女のプロとしてのポテンシャルを早くから示唆していた。 特に2021年の栃木県女子オープンゴルフ選手権優勝は、年上の選手も含むフィールドでの勝利であり、その能力を証明するものであった。
プロへの道:試練を乗り越えて
プロゴルファーへの道は、一度の挫折を経て切り拓かれました。初挑戦となった2023年は、春先からの不調もあり第1次予選で不合格となっていたが、この経験がスイング改造へと繋がり、翌年の合格への布石となった。2024年11月、2度目の挑戦で通算1オーバー・14位タイの成績で見事JLPGAプロテストに合格した。
プロとしてのスタート
2024年12月1日付でJLPGAに入会(97期生)。QTランキング154位という結果は、2025年シーズンの主戦場がステップ・アップ・ツアーとなることを意味し、レギュラーツアー昇格に向けた明確な目標設定を促すものとなる。
恵まれた環境で培われた確かな技術と、プロテストでの試練を乗り越えた精神力を持つ小俣柚葉プロ。ステップ・アップ・ツアーを舞台に、さらなる成長と飛躍が期待されます。
2024年最終プロテスト結果
順位 | SCORE | 合計 | 1R | 2R | 3R | 4R |
---|---|---|---|---|---|---|
14T | +1 | 289 | 70 | 72 | 72 | 75 |
クラブセッティング
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スポンサー契約
- 株式会社アイティフォー (ITFOR)
- 渡辺電業株式会社 (Watanabe Dengyo)
契約ゴルフウェアブランド
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2025年 出場試合スケジュール
2024年ファイナルQT154位でステップ・アップ・ツアーが主戦場の予定。

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総括:小俣柚葉プロの特徴と今後の可能性
- 代々木高等学校出身で、都内育ちの若手プロとして注目される存在
- 2024年プロテストで安定したスコアを記録し、実力派としてプロ入り
- ファイナルQTではやや苦戦したものの、ステップ・アップ・ツアーでの飛躍に期待
- SNSではトレーニングや試合情報を発信しており、ファンとの距離も近い
- 今後、クラブ・ウェア・スポンサー契約の発表にも注目が集まる